厚生労働省は9日、地域密着型サービスの小規模多機能型居宅介護(小多機)による軽度者(要介護1と2)の単位数の見直しを社会保障審議会の介護給付費分科会に提案した。中重度者(要介護3以上)の単位数とのバランスを考慮して検討する。【松村秀士】
小多機は、中重度の要介護者となっても在宅での生活を続けられるよう支援するサービスとして2006年度につくられた。ただ、現在では軽度者から中重度者までのさまざまなニーズに対応し、住み慣れた地域での在宅生活の継続を支える役割が求められている。特に中山間地や人口減少地域ではその傾向が強い。
具体的なケアのニーズは、要介護1・2の軽度者も含む幅広い利用者層での服薬管理や認知症の見守り、
(残り680字 / 全987字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】


